1949-07-13 第5回国会 参議院 建設委員打合会 閉会後第2号
○赤木正雄君 今岩崎委員から開墾に対する災害の状況でちよつと御質問がありましたが、この委員会としましては、國土委員会当時から開墾と水害の関係は非常にやかましく言つておるのです。開墾されるその結果は水害を起す。だから開墾を止めて欲しい、場合によつては開墾はもう殆んどなさなくてもよいじやないか。それまで極論したものです。
○赤木正雄君 今岩崎委員から開墾に対する災害の状況でちよつと御質問がありましたが、この委員会としましては、國土委員会当時から開墾と水害の関係は非常にやかましく言つておるのです。開墾されるその結果は水害を起す。だから開墾を止めて欲しい、場合によつては開墾はもう殆んどなさなくてもよいじやないか。それまで極論したものです。
当時は國土委員会と称せられておりましたが、この建設委員会のやる仕事は、言うまでもありませんが、第一國会当時から全國的に、かつて想像のできない災害をこうむつて、その災害の復旧工事を中心とするところの予算をとるべく、今日まで関係所管大臣及び関係官廳に対して、委員長を中心にあらゆる関係の人々と努力をしましたけれども、今日まだ予定の工事が進捗いたしておりません。
○大池事務総長 この際すぐ御承認をお願いするところまでは行つておりませんが、御存じの通り商業委員会で元の專門調査員にはなりませんでしたが、從來から嘱託でずつと專門調査のことをやつていただきました越田清七君、それから國土委員会の田中義一君、これは御承知の通り九月いつぱいで嘱託制度がなくなります関係上、この調査事務をやつておりました嘱託を一應解かなければならないという情勢に相成つております。
これらの詳細は國土委員会にも申し上げまして、何分國家的な立場から救済策を講じてほしいという考えでおりまするが、さしずめかような方面におきましても、本農林委員会はそれぞれの関係各方面に一層の御努力を願いまして、土地改良その他の方法をもちまして、災害の復旧に努めていただきたい、かように思う次第でございます。
○梅林委員 お言葉に私といたしましては満足する次第でございますが、何とぞ同地方の東九州における重要性を御考慮願いまして、現在國土委員会において採択されました津久見港開港場指定については、格段の御配慮を願いたいことを重ねてお願いいたしまして、質問を打切ります。 —————————————
○佐藤(觀)委員 川越委員からいろいろ御示唆になるお言葉がありましたが、もう一つお願いいたしておきたいのは、さいわいにして國土委員会にある國立公園の問題は、観光事業と非常に関連がありますので、ぜひとも文化委員会の中に入れていただくように特に委員長からお骨折り願いたいと思います。
○中曽根委員 國会の日程を考えますと日数もございませんので、この前経済査察廳の法案を審議いたしましたとき、司法委員会からの合同審査の申出がありまして、問題が複雜であつたためずいぶん審議が遅延いたしましたが、建設省の問題については國土委員会との合同審議は明後日のただ一回限りとして私は賛成いたします。
國土委員会との連合審査会は來る二十八日月曜日の午後一時から開催いたすことにいたします。暫時休憩いたします。 午前十一時三十二分休憩 ━━━━◇━━━━━ 午後一時三十三分開議
國土委員会の方から建設省の法案につきまして連合審査をいたしたいという申出があります。これは國土委員会の方では久しい間建設省の設置ということを研究いたしておるので、ぜひこの際に一度意見を申し述べたい、かような熱心なお申込みであります。
國土委員会には一件だけであります。司法委員会に六件、それ以外に予備審査のものが二件来ております。それから文教委員会には三件、文化委員会には一件だけ、厚生委員会には九件、労働委員会にはございません。農林委員会に五件、水産委員会にはなくて、商業委員会に三件、鉱工業委員会と電氣委員会にはございません。運輸及び交通委員会には六件、通信委員会に四件、予算委員会は予算だけであります。
土地改良及び國土委員会等においても、この方面における被害を再び繰返さないよう、本調査團の方からも、このことに対しての運動をしていただきたいということも、特に附け加えて要望があつた次第であります。そういうような方面については、さらに地図等をお目にかけまして、それらの方面に対する対策を立てていただきたいと考えます。
この問題はひとりこの國土委員会の扱う問題だけでなく、あるいは農林関係、すなわち開拓道路の問題とか、あるいは林道の開発とかいうことが関連してまいると存じますが、いずれにいたしましても当委員会のもつ役割がきわめて大きな力がございますので、その方面からひとつ特に御配慮をお願いいたしたい。
それから國土委員会に関連する各局、あるいは部もあるかと思いますが、それをひとつやはり企画性をもつてやつていただきたい。ここで報告されました水政局と道路関係地政局との報告を見ましても、何かまちまちだというような感じがするのでありまして、どうか統計化するにあたつては、それぞれ打合せの上でやつていただきたい。こういうことをまず第一に御希望申し上げておきます。
昨年の水害にあたりまして、当國土委員会よりもこれが被害の実際を調べるために参つたのでありましたが、当時におきましても、國会に対してこの請願が出ておるのであります。
実はわれわれも多少書物も読んでみたのでありますが、経費の点など詳しく調べてないのでありますが、委員長のお手もとにおいて御研究願つて、殊にこの國土委員会は、アメリカなどは非常に厖大な経費をもつているのではないかという氣がするのであります。
これが対策に関しましては、われわれ國土委員会といたしましても非常な関心を有する次第でありまして、たまたま先般内閣更迭の直後におきまして、小暇を見出しまして、委員長の御了解を得ましたので、同僚委員である内海安吉君、高倉定助君、高田弥市君三君とともに、二月二十七日に東京を出発しまして、三月三日までの問、五日間にわたりまして宮城縣、岩手縣のいわゆる北上水系に対する災害の状況、あるいは今後の復旧の状況等につきまして
たとえば戰災復旧の方でありますが、私昨年からこの國土委員会に出ていてみますると、都市計画というものが戰災地において実行されつつあるのでありますが、その場合に、この都市計画の反対の陳情はありましても、これをすぐさま実施せいという陳情は一件も今日まで私はなかつたと思います。この方の資金に対しても、一箇年五十億か六十億の金がまわされておる。
うのでありますが、いろいろな委員会におきまして、予算との関係を離れまして、こうやるべきだというようなことで、予算の方は予算委員会に預け放しでずつと通つてしまうということで、予算ができ上つてふたをあけてみると、予算の方は牛耳られてしまつてさつぱりわけがわからぬというようなことで、こういうようなことになるのではないかということを、いつも國会に出てまいりまして心配したしておりまして、あるいは水産委員会、あるいは國土委員会
わが國土委員会は各委員会を通じまして、請願を初め水害関係に及びまする重大案件を愼重審議いたしまして、本委員会はほとんど過半数以上の数件にわたるというような事実を聽いておるのでありますが、殊にこの災害関係については重大でありまして、わが委員会が愼重審議いたしまして、それぞれ主管大臣を通じて政府にその内容を通知し、あらゆる関係について各方面からの陳情がまいりまして、それを委員会が取上げまして、そうしてその
次に建設院設置法案の審議につきましては、國土委員会との連合委員会を開いたのであります。この法案はなかなかいろいろ問題があつたのでありまするが、要するにこの法案は、内務省の廃止に伴いまして、國土局と戰災復興院とを合せて一つの建設院を作ることにいたしたのでありまするが、省にしてはどうかという意見が可なり強かつたのであります。
名前を申上げますと、横須賀、和歌山下津、田辺、呉、廣島、坂出、新居浜、小松島、岩國、徳山下松、佐世保、舞鶴、酒田、稚内を別表の改正といたしまして國土委員会の方にかかつております。こちらには聯合委員会にかかるのかと思つておつたのでありますが、國土委員会の一本に運営委員会で向うにかけるようにというわけで、向うにかかつております。
○參事(寺光忠君) 治安及び地方制度委員会に付託されていた都会地轉入抑制緊急措置令を改正する法律案は國土委員会に付託するのが適当な考えますので、付託変えすることについて御承認願いたいと思います。